お化け募集オーディション開催決定! お化けに向いている人とは?
この度、株式会社怖がらせ隊では夏のイベント開催に向けて
お化けオーディションを開催することになりました!
4/19、4/20に開催されるオーディションではプロデューサーである岩名、今出が一人一人の演技をきっちり見て合格の是非を決める事となります。
今回は、お化けオーディション開催を記念して
“お化けに向いてる人5選”を紹介していきます。
お化けに向いている人その1
細身の人
これは鉄板で、どのホラー映画を見てもお化けは細いですよね。細さが病弱さを連想させ、そこから死を想像するので怖いのだと思います。お化け屋敷のお化けも同様で、細い方がお客様からの反応が良いです。そのため、細めの方を今回のオーディションでも優遇いたします。
お化けに向いている人その2
反射神経がいい人
お化けに反射神経は必要不可欠な能力です。特に、ウォークスルーなどの脅かす系のお化け屋敷では、物陰から素早く飛び出し、お客様に接近し、接触しないギリギリの所で止まる必要があります。反射神経は怖さと安全さを守る大事な要素なのです。
お化けに向いている人その3
切り替えができる人
現場によっては、暗い通路に待機する事が長く、直接お客様を脅かす時間は短いという事も多々あります。この時に重要なのは切り替え能力=スイッチのON OFF。いつお客様が来るか分からない中、長時間スイッチをONにしていると、集中力と体力が参ってしまいます。しっかり抜くところは抜き、お客様が来たらスイッチをONにして全力で襲いかかる。この切り替えがとても大事です。
お化けに向いている人その4
歌が上手い人
お化けの演技でとても大事なのは大事なのは「声」の出し方。気持ち悪い声をどれだけ大きく出せるかで、印象がガラッと変わります。そんな気持ち悪い声を出すには、発生を司る声帯を上手くコントロールする必要があります。歌が上手い人、声優を目指している人はこの声帯をコントロールする力に長けている可能性が高く、お化け声の発生が他の人より楽にできる可能性が高いです。
お化けに向いている人その5
ホラーが大好きな人
ベテラン役者さんが全員お化けの演技が上手いかというとそんな事ありません。
役者さんはあくまでも、人間を演じるプロであり、お化けを演じるプロではありません。演技は真似から入ります、役者さんは良い演技をするために沢山の人間観察をしていますが、化け物観察はしていないはずです。そう、この化け物観察を沢山しているのがホラー好きの方なんです。沢山のお化けや化け物の動きをインプットしていて、それを忠実に真似する能力があれば怖いお化けになれるはずなんです! 昔から 好きこそ物の上手なれ と言いますが、お化け業界にはピッタリの言葉で、役者さんよりも、演技経験のないホラーファンの方が上手な事もあります。私 演技できないから。。。と悩んでいる方がいらっしゃっても特に気にする必要はありません。好きを技術に変えていきましょう。
以上 お化けに向いている人5選になります。僕自身、お化けを始めた頃は役者という訳ではなく、ただのホラー好きとでした。練習と、現場の経験で今は怨霊化できました!
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