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お化け屋敷 制作日誌 お化け屋敷の会社 株式会社怖がらせ隊

お化け屋敷 制作、企画、運営会社である株式

お化け屋敷文化を盛り上げろ!

友達に自分の仕事を熱く話していると、結構な確率でこう返されることがあります。

「俺お化け屋敷入ったことないんだよな〜。」

 

なに

お化け屋敷に入ったことないだと。。。

 

ありえない。

 

幼少期の頃から、親の仇のように戦慄迷宮をはじめとするお化け屋敷に入りまくってきた自分には半ば信じられない言葉ですが、

 

お化け屋敷に入ったことない人 結構いるみたいなんです。。。

 

近年 大規模なゾンビイベントが展開されたり、ハイテクな技術を使用したお化け屋敷が登場したり、一見盛り上がっているように見えるお化け屋敷ですが、これはあくまで一部のホラー大好きな方が盛り上がっているだけで、広い視野で見ると、まだまだお化け屋敷は盛り上がっているとは言えないのではないかと思っています。

 

ではどうしたらお化け屋敷文化を盛り上げることができるのでしょうか?

 

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それは至ってシンプルに お化け屋敷に入る人を増やす こと

 

ゲーム業界で例えるとプレイヤー数を増やす事と同じ意味です。

ゲーム業界はある事をキッカケに近年、ゲームプレイヤーの数を劇的に増やしました。

 

それがスマホゲームの到来です。

 

スマホゲームはそれまでのTVゲームとは異なり、自分の携帯で手軽に遊ぶことができ

クオリティこそTVゲームには劣るものの、シンプルで分かりやすい面白さを提供してきました。

 

手軽に遊べてまあまあ面白い

 

この点がゲーム業界を活性化させたのです。

 

これをお化け屋敷に応用すると

 

手軽に遊べるいろんな場所にある

まあまあ面白い = 豪華ではないが面白さのミソを抑えた演出

 

というふうに置き換えられそうです。

 

お化け屋敷に入ったことがない人は、そもそも生きてきた中でお化け屋敷に出会わなかった人がほとんどです。お化け屋敷が存在する場所は、一部の遊園地などのかなり限られた場所にしか存在しません。

という事は、それだけお客さんにお化け屋敷の魅力をアピールする機会も減る事となります。

 

もし、今の状況が変わって、例えばショッピングモールにお化け屋敷ができたり、近所のお祭りでお化け屋敷ができたり、地方遊園地でお化け屋敷ができたり、今まで存在しなかった親和性の高い場所にお化け屋敷が沢山できたとしたら、自ずとお化け屋敷に触れる人が増えて、その中からコアなファンになる人も出てくるでしょう。

 

しかし、各地に戦慄迷宮さんのような豪華なお化け屋敷を乱立する事は予算の問題で不可能です。

東京ドームシティさんのようなハイテクなお化け屋敷を導入するのも不可能です。

 

お化け屋敷が普及しない裏の要因として

お金問題

があります。

 

近年のお化け屋敷は、仕掛けが豪華になり、どんどん面白くなっていった反面、

制作コストも爆上がりしてしまってるのです。

 

そのため、例えば地方遊園地がお化け屋敷を作りたいな。と思って、お化け屋敷の専門業者にお願いすると、莫大なコストがかかる事が判明し、そのまま断念してしまうケースが多いのです。

 

これは非常にもったいない。

そもそもお化け屋敷が普及するのに、最高級のクオリティである必要があるのでしょうか?

 

スマホゲームのように、面白さのミソを抑えていれば、例えハイテクな機械が使われていなくても、敷地面積が広くなくても、お客さんを喜ばせることは可能なはずです。

 

言い方は悪いですが、そこそこの物でも今までお化け屋敷に触れたことがない人たちを巻き込んで、その魅力に気付かせるには十分だと感じています。(もちろん条件が揃えば超最恐のモノもつくります!)

限られたコストの中でも面白いものはつくれるはずなんです!

 

まとめるとお化け屋敷文化を盛り上げるためには

 

身近な場所に沢山、そこそこクオリティの高いお化け屋敷をつくれ!

 

となります。

 

怖がらせ隊はもっともっと色んな人にお化け屋敷を楽しんでもらえるように、次なるお化け屋敷の開催場所を探しております。気になる方は、ぜひご一報ください!

 

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